学生や研究室から回収した本を無償で提供（本の循環）
古本回収BOXの設置や研究室をまわって
不要になった本を回収
「古本市」は学生や教員から不要になった本をいただき、必要な人に無償譲渡する取り組みです。
2019年には年２回の大学祭（春祭・岐大祭）で開催しました。2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症の流行により大学祭は中止となったものの、2021年秋には応用生物科学部のご協力のもと学修室に譲渡スペースを設置しました。2022年は２回の大学祭（春祭・岐大祭）での譲渡と、新たに３学部（教育学部、地域科学部(全学共通教育事務)、工学部）に協力していただき、譲渡スペースを設置しました。「古本市」と「譲渡スペース」によって、より多くの本を譲渡する機会が増え、2022年度は288冊の本を譲渡することができました。
この活動は本の循環や専門書の入手、研究室整理の点から、学生と教員の双方に好評いただいています。
