沿革

G-ametは2018年の発足以来、
環境活動に対して、活発に、
そして発展させながら
多様な主体と共に取り組んでいます。


2009年

「環境ユニバーシティ宣言」

2009年11月27日、岐阜大学は環境に配慮した特色ある活動を継続的に展開し、地域社会に貢献し、地域とともにありつづける大学として「環境ユニバーシティ」を宣言しました。環境ユニバーシティ宣言(岐阜大学公式サイト)


2011年

「内部環境監査への学生参画」

内部環境監査は、ISO14001に基づく環境マネジメントシステム(EMS)が正しく運用されているかという視点に加え、有効に機能しているかを確認するために年1回行われています。監査は部局の環境推進リーダーが中心となって行われていましたが、2011年から有志の学生も参画して行われるようになりました。


2015年

「グリーンキャンパス構想」

岐阜大学グリーンキャンパス構想とは、岐阜大学の理念と目標を実現するための空間づくりのため、現キャンパスの利点を活かしつつ獲得する将来像を示し、そこへ至る過程の考え方を示した構想です。「キャンパスマスタープラン2015」で提案されました(岐阜大学グリーンキャンパス構想(キャンパスマスタープラン2015)。キャンパスの将来像は、「グランドビジョン」「基本方針」「デザイン指針」で構成され、「岐阜大学のキャンパスが挑む課題」に対応しつつ、活力ある教育・研究環境の創造のために、全キャンパスを視野に入れた創発的な解答として示されています。(岐阜大学キャンパスマスタープラン2015を一部改変)


2018年

「G-ametの創設」

G-ametの発足時のメンバーである私達は環境問題に興味を持っているけど何も行動できない大学1年生でした。しかし、顧問である櫻田先生とお世話になっている長谷川先生の「環境マネジメントと環境経営」という講義がそんな私達を繋いでくださいました。そうして集まった私達は岐阜大学に学生環境団体があったことさらに、岐阜大学は環境ユニバーシティ―宣言などをはじめとし環境問題に積極的に取り組んでいることを知りました。しかし、その学生団体は今はなく、ごみの分別の現状などから大学は環境に熱心に取り組んでいるのにそこに所属する学生達はどうなのか?と感じていました。この疑問を基に「岐阜大学の学生もより積極的に環境問題に取り組むべきなのではないか」と私達は考えるようになり、それを実現するためにG-ametを発足しました。単に環境問題と言えども生物、資源など様々な分野と関わっています。そして、メンバーもそれぞれの興味のある環境問題に目標を持っていたため生物多様性、資源循環、緑化、環境教育の様々な部門から活動を始めました。(創設メンバー一同)


2022年

「環境ユニバーシティ学生推進室に」

「岐阜大学環境サークル G-amet」から「岐阜大学 環境ユニバーシティ学生推進室(G-amet)」に名称変更を行いました。これまでの活動を継続すると同時に、岐阜大学が掲げる「岐阜大学グリーンキャンパス構想 キャンパスマスタープラン2015」のより良い実現と、「自然環境と共生し地域社会に貢献する持続可能なキャンパス」「社会の変革に対応した個性的で魅力あるキャンパス」づくりを目指して再始動しました。

     

2023年

「環境サークルG-ametへ」

  

2024年

「3プロジェクト制へ」

「廃棄物・資源循環部門」と「生物多様性保全部門」は「資源循環推進プロジェクト」「キャンパス植物マッププロジェクト」「鷭ヶ池自然再生プロジェクト」の3プロジェクトへ移行

更新日:

Copyright K.Suzuki , All Rights Reserved.