キャンパス植物マッププロジェクトについて

     

より多くの人にキャンパスの自然環境に親しんでもらえるよう、「キャンパス植物マッププロジェクト」を開始しました。SNSでの植物の紹介やマップの配布、冊子の作成などに取り組んでいます。

  

メッセージ

「植物を知る楽しさや面白さを多くの人に知ってもらいたい!」

そんな思いで活動を行っています。
植物を好きになったのはつい最近...。
そんな植物初心者が立ち上げた

プロジェクトです。

今までは植物なんて
すべて同じように見えていて、
気にすることもなく通りすぎていました。

しかし、よく見れば、
それは違う植物で、
それぞれ個性をもっています。

植物を好きになってからは
毎日が楽しく世界が輝いて見えています。

実は、学内には
たくさんの種類の植物が生育しています。

そこで、
“多くの人に身近な自然に親しんでもらうこと”、
“学内緑地の利用促進”を目的に、
学内の植物マップ作りやインスタグラムを用いた

学内のごろ植物の発信を行っています。

 

私たちが生活している景色の中には
多くの植物が存在しています。
意識しなければ

なかなか気づくことはありません。

しかし、少し意識を向けるだけで
世界は大きく広がり輝きはじめます。

すべて同じように見えていたものに
実は違いがあったり、
よくみたら今まで

気づかなかった植物が生えていたり。

これを機会に皆さんも植物を好きになって、
人生を輝かせてみませんか。

「ミドリイロノジンセイ」を
スタートさせましょう!

 

 

目的

■ 学生や教職員、地域住民の身の回りの自然環境に対する関心の向上

■ キャンパス緑地や学内樹木マップの利用促進 

     

事業計画

APG体系に基づいて学内の樹木と主要な草本の植生調査を行い、「キャンパス主要植物位置図(仮)」を作成する。また、位置図作成にあたり、草本の確認地点を地図上にプロットするイベントを行う。作成した位置図は、学内でのポスター掲示や、岐大祭でのリーフレット配布を行うほか、デジタルデータ化し、誰もがネット上で自由に閲覧できるようにする。ただし希少な植物については、乱獲を避けるため生育場所は非公開とする。加えて、見頃となった樹木や草本の紹介をSNS上で随時行っていく。この事業の最終成果物として冊子を発行し、「キャンパス主要植物位置図(仮)」に掲載された樹木や学内に生育する希少植物の紹介を掲載する。 

※当初計画のため進行状況により変更の可能性があります。

    

期待される効果

■ 多くの人に学内の自然環境に興味・感心を持ってもらうことで、キャンパス緑地の利用促進を図る。

■ 植物や環境への意識・興味の向上により、学内のみならず、身近な自然環境への理解を深めてもらう。

■ 身近な希少植物を知り、環境保全の意識を高めてもらう。

■ 自然と触れ合うことによる癒やし、リラックス効果を得る。

      

プロジェクトの実施にあたり、「令和4年度基盤的能力を育成する学生支援プロジェクト事業」の支援をいただいています。心より感謝申し上げます。

      

  

  

過去のイベント

Dive into 植物 world! ゲームで知る草木の魅力

2024年3月20日開催

     

地域の方24名にご参加いただきました。
天気が優れない中でしたが、楽しく終わることが出来ました!

    

    

Dive into 植物 world!野外観察・標本作成入門編

2023年10月7日開催

   

地域の方11名にご参加いただきました。
普段はいることのできない標本庫の見学や標本作成など、ご好評いただきました。

  

更新日:

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