鳥類調査

鷭ヶ池は冬に300羽程度のカモ類が飛来する岐阜市最大級の飛来地として野鳥観察家の間で知られています。

鷭ヶ池や伊自良川に飛来するカモ類を中心に、野鳥のモニタリング調査を行っています。


調査は2022年10月からスタートしました。
種構成個体数利用環境とその変化を把握することが目的です。

鷭ヶ池や伊自良川において、ラインセンサス法を用いて調査を行っています。

平日の朝から1時間程度行っています。鳥見を行っている野生生物同好会 カテナビタにもご協力いただき、記録は統合して管理しています。

また、過去の調査記録の収集も行っており、記録の取りまとめ作業も進めています。

高病原性鳥インフルエンザの発生対策として、情報収集モニタリングの役割も担っています。


2022年11月には伊自良川において、バン(ツル目 クイナ科)の幼鳥を確認しました(写真中央)。


     

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